マイフェイバリットブルーレイ 第13回 夏野 剛さん

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夏野 剛さん(なつの たけし)

慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授

1988年早稲田大学卒、東京ガス入社。95年ペンシルベニア大学経営大学院(ウォートンスクール)卒。ベンチャー企業副社長を経て、97年NTTドコモへ入社。99年に「iモード」、その後「おサイフケータイ」などの多くのサービスを立ち上げた。2005年執行役員、08年にドコモ退社。
現在は慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授のほか、ドワンゴ、セガサミーホールディングス、ぴあ、トランスコスモス、グリー、DLEなど複数の取締役を兼任。特別招聘教授を務める慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科では「ネットワーク産業論」をテーマに講義する。
World Economic Forum “Global Agenda Council”メンバー

著書「ケータイの未来」「夏野流 脱ガラパゴスの思考法」「iPhone vs.アンドロイド」「なぜ大企業が突然つぶれるのか」「ビジョンがあればプランはいらない」等多数。
2001年 ビジネスウィーク誌にて世界のeビジネスリーダー25人の一人に選出。

第10位〜第4位の作品

  • 第10位

    アラビアのロレンス

    言わずと知れた名作。史実に基づくストーリーが秀逸なのはもちろん、僕が好きな「自問自答する主人公」の代表格とも言えるロレンスが魅力的です。昨年末に4Kでマスタリングしたバージョンも発売され、騎馬戦の迫力もより一層楽しめるはず。

  • 第9位

    ブラッド・ワーク

    クリントイーストウッド監督、主演のサイコサスペンス。ミステリーとしてのプロットが優れていて、緊張感のある展開は見ていてグイグイ引き込まれます。船の中など暗いシーンが多いので、大画面・Blu-rayで楽しみたい。

  • 第8位

    踊る大捜査線 THE MOVIE

    テレビ局が中心となって、テレビドラマから一大エンターテインメント映画を作ったという意味で、日本映画史に残る作品。個人の正義と組織の論理とのせめぎ合いを、痛快な刑事ドラマの中で笑いながらも楽しめる名作です。

  • 第7位

    装甲騎兵ボトムズ

    まず、メカ(アーマードトルーパー=AT)の描写がとにかくリアル。実際に、鉄で組み上げている人もいるくらいですが、乗り降りの仕掛け、歩行や地面を滑走する様子は見ていてワクワクします。そして、「自問自答する兵士」、主人公キリコ・キュービィーは、映画「地獄の黙示録」も彷彿とさせます。

  • 第6位

    スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ

    アニメは日本の作品が一番いいーーこの作品を見るまではそう思っていました。でも、その考えを根底から覆させられたんです。実写のスター・ウォーズでも、単純な勧善懲悪ではなく、正義とは何か、ということをテーマとして問いかけていましたが、クローン・ウォーズでは、クローン兵の中にも葛藤が描かれていたり、時間をかけてじっくりとそのテーマが掘り下げられています。

  • 第5位

    アイランド

    こちらも考えさせられる作品。汚染された世界から隔離されていると信じていたのに、実は臓器移植のためのクローンとして生かされていただけの存在だったという設定は衝撃的で、しかしあり得べき近未来の姿かも知れません。「本人とは何なのか」という現代の命題にも通じるものがあります。

  • 第4位

    2001年宇宙の旅

    これまでにもいろんな方がオススメされていますが、やはり僕もこれは外せません。宇宙ステーションと青い地球を背景に、「美しく青きドナウ」が流れてくるシーンは、何度見ても鳥肌ものです。1968年の作品なのに、今見ても全く古さを感じさせません。

ベスト3の作品は次のページ

 

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