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2015年10月30日 更新

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第2位:「新世紀エヴァンゲリオン」

  • 新世紀エヴァンゲリオン

ーー2番目として挙げるとしたら?

オーサ:エヴァンゲリオンですね。新劇(新劇場版)はまだ見ていないのですが、初出のテレビシリーズはお気に入りです。

ーー日本では1995年に放送開始された作品ですね。どういうところが好きですか?

オーサ:4コマ漫画「北欧少女〜」のイメージと違っているみたいで、驚かれることも多いんですが、わたし実は暗い話が好きなんです(笑)。「さよならセプテンバー」の方は私の闇の部分が全開ですから。

欧米のアニメって暗い話がほとんどないんですよね。アニメはそもそも、ディズニーに象徴されるように子どものものという位置付けですし。だから、エヴァンゲリオンもとっても新鮮だったんです。だから、とても影響を受けています。

ーーエヴァも最初のころのエピソードは明るい話も多いけれど、段々、暗くて深い話になっていきますよね。特にこのエピソードが好きというのはありますか?

オーサ:主人公のシンジのクラスメート(トウジ)が、エヴァンゲリオン3号機のパイロットに選ばれるもエヴァが暴走してしまい、シンジくんのエヴァに倒されてしまう回ですね。すごくショックを受けたけど、一つ挙げるとしたらやっぱりこの回です。

ーーた、たしかに暗い回ですね。とても印象的なエピソードですが。

オーサ:第一話で、シンジくんがエヴァに乗る展開も、「なにこのアニメ!?」って思いましたし。最終回も・・・・・・面白かったですね(笑)。当時はまだVHSの時代で、しかも結構高かったと思うんですが、わたし買ってました。

第3位:「エターナルサンシャイン」

エターナルサンシャイン

オーサ:3つめの作品は・・・・・・邦題が違っていたらごめんなさい。「Eternal Sunshine」です。

ーー「エターナルサンシャイン」ですね。日本でも同じタイトルで公開されました。

オーサ:そうなんですね。日本では人気でしたか?

ーーアカデミー脚本賞を取ったこともあって、映画ファンには人気があったと思います。

オーサ:わたし的には、ラブストーリーものの中でナンバーワンですね。

ーーどういったところが好きですか?

オーサ:記憶を部分的に消すことができるという設定が秀逸で、結末もとても印象的なんです。かつての恋人同士が、お互いのことを忘れるために記憶を消す手術を受ける、けれども・・・・・・という展開がとてもファンタジックでした。

ーー1位と2位に挙げて頂いた作品とは、出会ったきっかけも異なりますよね?

オーサ:公開当時(2004年ごろ)は私はまだスウェーデンにいて、友だちに勧めてもらったのがきっかけでした。

いまでこそ、オンライン販売やネット配信が普及していますが、スウェーデンは冬は長いし、寒いし、暗いんです(笑)。しかも、日本人ほど長い時間仕事しません。じゃ、何をするって言えば「映画を観る」なんですね。スウェーデンに居た頃は、ホントに沢山みました。マラソンみたいに、シリーズもののビデオを積み上げて、紅茶飲みながら1日中観たりして(笑)

10代は苦労して手に入れたアニメのVHSにハマり、20代は週2本くらいは映画を観ていたと思います。今は漫画や本を読むことの方が多くて、映画は半年に2本くらいになっちゃってますね。シェアハウスで共同のテレビですから、好きな番組をリアルタイムで観るのも難しい。でも、友だちの家に遊びに行ったときに色んな番組をチェックさせてもらっています。最近は「浦沢直樹の漫勉」が面白かったです。どうやったらあんなに速く描けるんですか(涙)。

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