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ぶるれい部!藍とめぐる聖地巡礼の旅 第6回 街並みが「古典部」にピッタリな氷菓の聖地をめぐってみた

藍

 こんにちは! ぶるれい部の藍です!

 

 いよいよウチの学校も春休みに入りました。春休み中でも使える部室でソラちゃんの課題を手伝いながら、きたるべき新しい学年にドキドキワクワクしています。  お友だち、いっぱいできるかなあ……ぶるれい部も新しい部員が増えてくれたらいいけど……。

 そういうわけで、今日もソラちゃんの課題を手伝うべく部室へと急行中。
 なにしろソラちゃん、もうあと数日で学校がはじまるっていうのに、部室以外じゃまったく手をつけないもんだから、課題がほとんど進んでいないんです。
 てゆーか、部室でも問題を解いてるのは九割がたわたしだよね……?

 部室への扉に手をかけた、まさにそのとき。いきなりガラッ! と扉が開いて、中からソラちゃんが飛びだしてきました。わわっ、びっくりした。
 目をまんまるにしているわたしに、ソラちゃんは「これこれっ!」とさけびながら一枚の便せんをさしだしてきました。
 うわあ……なんだか、見慣れたかんじの便せんだなあ、いやな予感がするなあ……(泣)

1ちきゆみどふらえきはべちうんもげろ

 読めない! 読めないです、ぶちょー!!

 「えーとね、高山に行って氷菓の舞台を巡れ、だってさ」

 ど、どうして読めるのソラちゃん!?

 「え、だって簡単じゃん。これってシーザー暗号でしょ? 元の文章をひらがなで書いて、指定された数だけ後ろに移動させた暗号。ほら、最初の1が移動させる数よ」

 わたしにはこれがすぐに解けるのに、どうして春休みの課題ができないのか、おおいに謎だよソラちゃん!!

 ……それはともかく。
 『氷菓』というのは、米澤穂信さんの小説『古典部』シリーズを原作としたTVアニメ。主人公の折木奉太郎くんをはじめとする古典部のみんなが、高校生活のなかで起こる様々な謎を解決していくという学園ミステリーです。
 推理がさえわたる奉太郎くんの活躍もすごいんですが、物語が展開する神山市の風景もほんとうにキレイに描かれていて、ソラちゃんにDVDを借りてから思わず見入っちゃいましたねえ。

 ソラちゃんによると、神山市のモデルとなっているのは岐阜にある高山ってとこなんだって。つまり今回の任務は、ひさしぶりの遠征です!
 部長の指示によると、まず4月3日にお祭りを見てから、次の日に高山の街中を回るべし、ってことらしいです。お祭り……?
 ということで、いってきました岐阜県高山市へ!

 東京から東海道新幹線で名古屋へ行き、そこから高山本線ってJR線で現地へむかいます。高山のひとつ手前にある「飛騨一ノ宮」って駅でおりてみると、ざんねんながら駅前は雨もよう。東京を朝早くに出たのに、もうお昼を回っちゃってるんですけど……。

 
 
  • 飛騨一ノ宮の駅前は雨もよう。どこかさびしい通りを傘をさして歩いていきます……

 しとしと雨ふりのなか、案内にしたがってすすんでいくと、目の前に見覚えのある神社が見えてきました。おおーっ、ここは最終話ででてきた神社じゃないですか! もしかしてと思ってお祭りの名前を確認してみると、その名も『生きびな祭り』。わたしがいちばん好きなお話の、あのお祭りだ──っ!

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駅から十分ほどで飛騨一ノ宮水無神社へ。ここだけは人がいっぱいいました♪

  • 境内にはたくさんのお店が! 氷菓のお菓子やグッズも売ってました

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でもお昼ごはんもまだだったわたしは、グッズよりもごはんなのです! まずは五目ご飯に豚汁〜♪

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お次は、おろしそば〜♪ はー、あったまる……!

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会場の一角では、聖地巡礼に便利なアプリ「舞台めぐり」のブースもありました。さいきん「氷菓」の舞台も入ったらしいよ!

 飛騨一宮水無神社で毎年4月3日におこなわれる「生きびな祭り」は、この地方にすんでいる若い女の人がお雛さまやお内裏さま、お大臣や官女さんにふんして、町の中をめぐるお祭りです。このあたりは雪がたくさん降るから、他のところよりも一ヶ月遅くひな祭りが開かれるんだって。
 このお祭りは『氷菓』のなかでも出てきてて、最終話でヒロインの千反田えるちゃんがお雛さまになって、傘持ち役の奉太郎くんがその可愛さにドギマギしちゃう演出がありましたね。

 お祭りの前に、まずは神社のまわりの登場スポットを撮っておきましょー!

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